Teddy's Town

2013年2月15日金曜日

【3Dプリンタ】自分型チョコレートで、びっくりバレンタイン

「アバター空間丸ごとWebに貼り付けられるガジェット」やミニゲーム等を手掛けている会社 なので、メンバーは、3Dにまつわる新しい技術やものづくりに興味深々です。
そんな3Diスタッフは、
FabCafe「ものづくり女子限定!ハイスペックすぎる自分型チョコレートを贈ろうの会」に参加しました。

(1日目)
表情をスキャンしたデータをモデリング。
6秒程度で、目の中の窪みまでスキャンできる!
今回の目的は、チョコレートにするので現実より表情を強調してみました。
モデラーは、freeformを使用させていただきました。顔モデルにポインタが当たると同時に、ペン先もコツっと顔にぶつかって彫刻のように修正します。興奮気味。


(2日目)
3Dプリンタで出力された原型からシリコン型の作成を見せていただきました。固まり加減や感触が気になります。

チョコレートを型に流して、固めて抜くタイミングや、コツを教わります。

*+* ついに! *+*
出来上がった型に、チョコレートを流し込んで冷やし固めてロリポップの出来上がり!


2日間、たのしい体験をさせていただきました。


さて、こんなことができてしまう、3Dスキャナや3Dプリンタはすごいのですが
自分の顔型チョコレートをもらった方はどんな表情をするのでしょうか!?

バレンタインチョコセットに、”自分型チョコレート”を混ぜて
3Di社員のデスクに忍ばせる staff 山田

開けてびっくり!仰天 staff 奥野

顔が出てきた!のけ反る staff ノーマン

おもしろいね〰 とニッコリ 社長 小池

この後、3Diのスタッフは、チョコレートを食べないで持ち帰っていました〰

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関連リンク:

FabCafe Blog

3Di Cloud Blog

2013年2月8日金曜日

3Dプリンタがやってきました


今月、待ちに待った3Dプリンタが、3Di社にやってきました!
3D Cloudとはちがう内容ですが、今日は3Dつながりということでブログ掲載



これは、プリントする時の材料の1つ、樹脂が同封されていました。



今回は、自作組み立て方式の「オープンソース3Dプリンタ」を購入です。

「オープンソース3Dプリンタ」とは、3Dプリンタ自身を構成する部品をも、プリントできてしまうシロモノ。

このプリンタは、写真のように、樹脂で部品ができている部分が多く、金属に比べたら耐久性には欠けそうです。

できあがったら、早めにスペアの固定器具やギアをプリントしておいたほうがよいでしょうね。

海外で購入したためか、運搬中に部品が壊れていたので、修繕しながら組み立てました。

弊社のスタッフは、仮想空間だけでなく、機械にも強いので安心です^^



あれこれと、トライアンドエラーを繰り返しながら、マシンが組みあがって行きます



プリントされた見本が同封されていました。かなり細いものまでプリントできそうです。
(3Di Cloudマウスパットの上に置いて撮影していますが、わざとらしい♪)




PCにプリンタを接続して、温度上昇をグラフで読み取ります。
グラフ上昇と共にテンションが上がります。

これは実際、モデルをプリントしている最中。プリント成功です!

3D仮想空間だけでも、ゲームだけでもない。
3Dの新しい技術を、積極的に取りこめる会社でよかった~ 

つい、はしゃいでしまう筆者なのでした。